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Gavotte RAMDisk 実験中

32bit版のWindowsを使用していると、
メインメモリに4GBを積んでも、実際は3.2GBほどしか使用できない
というのは、わりと有名な話です。

とはいえメモリがとても安い昨今、
DualChannel構成で 2GB*2枚(合計4GB)を積んでいる人も少なくないかと。
そうなると700MBほどが無駄になっちゃうんですよね。
64bit版のWindowsにすれば解決はしますが、
ゲームなどのアプリはまだまだ32bit環境でないと動かないのが多いので
悩ましいところ。

そこで、最近話題になった OS管理外領域をRAMDISKに活用できる
「Gavotte RAMDisk」を導入してみました。
このソフトを使うことで、無駄になっている700MB(メインメモリ4GBの場合)を
ディスク領域として使用することができるようになります。

詳しい設置手順や、活用方法は 下記サイトが便利です。

Gavotte RAMDiskまとめ WIKI
        http://www10.atwiki.jp/gavotterd/

うちの環境で実験した結果は、後述の通りです。

ベンチマークは、CrystalMark2004 R3を使用しました。

S-ATA2 ハードディスク(Hitachi HDT725032VLA360)ベンチ結果
hitachi_HDT725032VLA360.png


Gavotte RAMDisk ベンチ結果
Gavotte_RAMDisk.png

・・・なんか比べる前から結果はわかってましたが、
改めてみると メモリドライブなだけに速いですねぇ。

問題は活用方法。
RAMDISKなので、毎回HDDに書き戻すことでもしない限り
PCの再起動をすると RAMDISK上のデータは消えてしまいます。
そのため、恒久的なデータ保管場所にはできません。
お手軽なのは、ディスクアクセス速度(特にランダムアクセス)を生かして、
消えてしまっても困らないキャッシュ領域や作業ドライブ、
ページファイル領域なんかが効果が高い感じです。
HDDへのアクセスが減ることで 断片化とか、HDD寿命、消費電力にも貢献しそう。

VistaのReadyboost領域にも試してみましたが・・・
逆にHDDからの読み出しの方がボトルネックになっているようで、
体感差はワカリマセンでした。
ついでに、再起動のたびに、Readyboostを再設定しないと
イケナイ感じなのでやや微妙な感じが漂います。

綾瀬家はページファイルをとりつつ
動画エンコードや画像編集領域にするために、
メモリを思い切って8GB積んじゃいました。
RAMDISK領域は4.7GB・・・うん、うまく使ってみよう。(n'∀')η

コメント

RAMDISKは昔からある手法で、Macが最初かな?
Sun MicroSystemsのSolarisではデフォルトが/tmpなので
 Cコンパイラの中間ファイルの作成には便利でした。
Unixの/tmpがWindowsの場合は色んな場所に散乱しているので
 何箇所も設定しなければなりませんが。

わたしは、MS-DOSでよく使ってます。
未だに職場のPCサポートなどでDOSを使う機会が多いので、
DOS上で1MB超(FDに入らないサイズ)のプログラムを扱う場合に
RAMDISKを活用してますね。

DOS時代は、FDの読み込みの遅さを解消するために、
RAMDISK起動でゲームなどを動かしたもんですが。
Windowsを使うようになってからは、
あまり気にしなくなっちゃいましたね。

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